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| ジャパンアグリバイオの研究員が、皆様に役立つ病虫害の情報を連載します。 |
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日本農業新聞2012年1月24日版に「イチゴ苗“健康診断”技術確立 千葉県などの研究グループ」という記事を目にしました。気温が低い時期は発病せず外観からは判断できないイチゴ萎黄病菌の有無を遺伝子診断法の1つであるPCR法を使って迅速かつ高感度に検出する方法を新たに開発したということです。「健康診断技術確立」という表現は斬新だと思いました。 実はジャパンアグリバイオでも、PCR法という技術を使ってキク苗生産現場の定期的な健康診断を行っています。 キクでは採穂作業で広げてしまうキク矮化ウイロイドやミカンキイロアザミウマで媒介するキク茎えそウイルスなどが問題になっており、ウイルスおよびウイロイドが感染してからでは治療ができず、植物を廃棄するしかありません。もし苗生産現場でこれらが蔓延してしまえば採穂用の親株の全量廃棄という最悪な状況になりかねないからです。 我々の健康診断技術は採穂する親株がたとえ200株に1株という極低率な割合でウイロイドまたはウイルスが感染していても検出でき、迅速に対応できる体制を取っています。 |
これは他社にはない優位点で、ジャパンアグリバイオが自信をもってウイルス・ウイロイドフリーキク苗を販売できる理由です。
(2012年2月3日)
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| [ TEXT:森本 正幸 ] |
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